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株式市場の暴落は必ず来る【みんなで備えよう】

経済にはサイクルが存在します。というか世の中の全てのことにサイクルは存在すると思います。株式市場を見てみると、多くの場合10年ごとに景気後退期が起こり、経済が収縮します。ここで、前回の景気後退期を思い出して見ましょう。そう、2008年から2009年にかけて起こったリーマンショックです。あれから約10年、そろそろ次の景気後退が起こっても不思議ではありません。事実、すでに様々なところでその前兆は見れます。

 

まず最初に米国債の利回りとFFR(フェデラルファンド金利)について見ていきましょう。ちなみにこのグラフはAdvisor Perspectiveというブログから引っ張ってきました。色々勉強になるので読んでみるといいです。(英語が難しいですが…)

www.advisorperspectives.com

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2007年あたりを見てみると、30年国債の利回りを3ヶ月国債が越してしまっています。つまり、30年で満期を終了する債権と、3ヶ月で満期が終了する債権の利回りを比べた時、3ヶ月の債権の方が高い利回りになってしまっていたのです(普通は逆)。3ヶ月で元本が帰ってきてさらに30年預けた時より金利が高いって、もうバグってるとしかいえませんよね?その後、案の定大規模なリセッションが起こりました。(リーマン・ショック

そして2018を見てみると、国債の利回りの差が縮んでいくように見えます。このままいくと、2007年の頃のように全年の利回りが一致(あるいは逆転)してしまい、また景気後退期に入ってしまう可能性があります。

 

このように、長期金利短期金利の差が縮まる時は経済が収縮する恐れがあります(というかFRBがインフレを恐れ、わざとFFRを引き上げています)。経済が収縮すると、みんな今までほど消費をしなくなり、企業業績が悪くなります。業績が悪くなると賃金がカットされたり、リストラなどが起こり、いわゆる不況になります。そして今度不況になるとFRB金利を下げ、経済を活性化させます(金融緩和)。金利を下げると借金をしやすくなり、消費が増え(需要が増え)物の価格が上昇します。これをインフレーションと言います。そしてあまりにインフレが進むと物価が上がり過ぎてしまうため、中央銀行は過度なインフレを抑えるために金利を上げます(今ここら辺)。しかし金利が上がると借金がしにくくなり、今まで借金をしてた人は経済状況が悪くなります。そうすると消費が冷え込みます。以下ループ。このようなサイクルは今の経済において回避不可能な事実であり、認めざるを得ません。

 

もう一度簡単にまとめると、

不況→利下げ(景気刺激)→企業業績UP→好景気→インフレ→利上げ(引き締め)→企業業績悪化→不況→利下げ…

というふうになります。

 

このように、経済は中央銀行の一存で良くなったり悪くなったりします。だから多くの投資家は中央銀行が利上げをするとビクビクして株を売ったりするのですね。

見ての通り、我々の生活の基盤である「経済」は意外と歪です。しかし、今はこれが最善のシステムなのです。借金を一切せず、経済成長が純粋な生産量に比例する経済にはもう戻れません(これもこれで幸せではありませんし)。昨年から急激に存在感を出し始めた仮想通貨も、この中央銀行が好き勝手に短期金利を調整できるという身勝手な行為による経済の混乱をなくすことができるのではないかと期待されてました。実際仮想通貨が主流となることで今より良い経済になるかは知りませんが、今のままの経済でも限界があるとあんぞーは考えます。みなさんもこれからの経済のあるべき姿について考えてみると良いと思います。次のノーベル経済学賞はあなたかもしれません!

 

話を戻すと、

他にも円高が進んでいることや、失業率の低下、インフレ率とPERの関係など、今の株式市場がかなり加熱しており、近い将来に暴落が来ることを示唆しています。

ということなので、あんぞーはしばらく売り目線でいきたいと思います。高配当の株以外は一旦売って、全体的に安くなったら買い直したいです。(あくまで希望。できるとは言ってない。

これから辛い時期が来るかもしれませんが、みなさん頑張りましょう!

 

では🙏