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信用について考察【信用経済】

今朝起きたとき、「学歴の低い人はなぜ貧乏なのか」とふと疑問に思い少し考えてみるた結果、結局のところ「信用とは何か」と言う疑問になり、個人的に面白いと思ったのでまとめることにしました。基本的になんのデータの裏付けも学術的裏付けはないので、あくまで個人の意見です。

 

信用とは

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まず信用とは何か知る必要があります。信用には主に二つの意味があるそうです。

①貨幣の信用... 国が保証してるから価値がある

②経済主体の信用... 収入や職業の性質、その人の性格などからその人にお金を調達する能力があるかの評価

 

ここで、信用とは「第三者の審査を通り、第三者によって保証されること」とします。

つまり、お金を返す保証=信用であり、銀行の審査が通った証=信用となります。

信頼される第三者によって保証されることが信用なのです。ビットコインも「内容が変更されないこと」が保証されているから信用が生まれます。

 

ここでもう一つ重要になるのが、保証される対象です。何を保証して欲しいのか、と言うことです。上の例だと、信用は「お金を返す」ことを「保証」されている状態のことなので、「お金を返す」と言うことが保証の対象になります。

 

最近よくこれからは「信用経済」になるから信用があればいくらでもお金は作れるとか言う人がいますが、信用は対象がないと機能しない物だと考えます(実際にはほとんどの場合対象はありますが)。つまり、信用経済だろうがそうでなかろうが、信用だけではダメで、保証させる対象=実力がないといけないと言うことになります。ツイッターのヒョロワーが多い人は信用力が高いから有利、と言う文脈は信用経済と言うより人気経済の方がよくマッチしていると思います(多くの場合実力があるからヒョロワーも多いのですが)。

 

ここで、大胆に一つの仮説を立てました。

仮説:力→信用→お金

説明します。一般的に信用があればお金は作れると思っている人が多い気がしますが、その信用は元はなんらかの「力」から来ているのではないかと言う仮説です。

例えば学力(力)は教育機関によって適切な学力があることを保証されて初めて「学歴」になります。つまり学歴=信用になるのです。そしてその学歴を使用して大企業に就職することで信用からお金を生み出しているのです。

ここで、例えば学歴がない人を考えると、どんなに学力があると主張しても、それが学校によって保証されていなければ信用はゼロになってしまいます。もちろん学力を保証する方法は他にも沢山ありますが、学歴と言う信用形態は使えません。

 

ブログやYouTuberも、なんらかの実力をどうにかして保証してもらうことで信用に変わるのではないかと思います。そして、その保証の方法が最近変化してきたから面白いのではないでしょうか?今までは大きな組織が保証してきたものが、視聴者やファンによって保証され始めているような気がします(これが人気?)。

 

♦︎

 

最初の疑問の「学歴の低い人はなぜ貧乏なのか」の答えですが(もちろん能力が低いということはありますが)、学歴という名の信用を上手くお金に変えることが出来ないからである可能性があると思います。根本的に信用からお金を生み出すことが苦手なのかもしれません。学歴が全てではないとか、学歴なんて意味ないみたいな事を言えるのは、学歴以外の信用を持っている人で(例えば経営者、職人など)、ほとんどの人にとっては学歴が一番容易に獲得できる信用だと思います。余程やりたいことがある人以外は学校に行くべきという論理にも納得できますね。

 

就活の問題点

信用が保証することであるとすると、一つ問題が起こります。

まず、学歴フィルターは高学歴を優遇しててズルイみたいなことを言っている人をよく見かけますが、学歴は学校が発行している債権のようなもので、学力の保証ができるモノであるので、それを使用して一定の学力がない人をあらかじめ切ることは特に問題ないと思います。

むしろ問題だと思うのが、最近の「人格重視」や「性格重視」の採用ではないかと思います。これに関しては昔から違和感がありました。なぜなら、「人格」も「性格」も誰からも保証されていないからです。というか保証のしようがありません。ただ自分はクリエイティブだとかリーダシップがあるとか言うだけでは「信用ゼロ」なのです。しかし就活の場面では皆がこのような「信用ゼロ」のことを必死に言って、企業も数回の面接でその発言を信じてしまいます。どんなにすごいことを言ってても、信用がなければなんの意味もないのです。(最終的に評価できるアウトプットがあれば良いのですが…)

 

まとめ

以上のことから少し整理すると、信用力とは能力とその力が確かである確率(ここではそれを信頼とする)の積で定義できると思います。

信用力 = 力 × 信頼 (-∞≦信頼≦∞)

どんなに能力が高くても、信頼=0では信用力も0になります。逆に能力が低くても、物凄く信頼があれば実際の能力の数倍の信用力を得ることもできると思います。(レバレッジがかかる)

 

まとめると、信用=保証することで、実力とそれを裏ずけられる信用があればお金はいくらでも創造できる、と言う結論になりました。

 

ちなみにあんぞーが今から信頼を高めようとした場合、

⑴ すでに信用力の高い人に保証してもらう

⑵ 時間によって信頼を高める=実際に株で利益をあげて情報の信頼性を高める

⑶ 多くの人に分散して保証してもらう(SNS、口コミ)

などが考えられました。

これから本当に信用経済なるものが主流になるのであれば、信用という概念についてもっと良く理解する必要があると感じます。また、信用と人気の違いについて考えるのも面白いと思います。また信用の仕方も分散化する方向に向かっているのも面白いと思いますね。