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素人が一流のメンタルを獲得するためには?

簡単に見えて難しいもの【投資×認知科学】

簡単そうに見えても難しいものってありますよね?投資もまさにその一つだと思います。売買自体は誰にでもできますが、勝ち続けることができるのはほんの一握りです。

そこで今回は、簡単そうに見えるけど実は難しい問題を例に、思い込みの怖さについてみていきたいと思います。

 

人間は簡単に間違える

以下の問題を見てください。

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これらのカードのうち2枚をめくり、上記のルールが守られているかを確かめたいとき、どれをめくるべきか?

わかりましたか?

 

一見簡単そうな問題ですが、この問題の正答率は10%程度です。

 

 

 

答えは、

7Eをめくるでした。正解できましたか?

よくある間違いが、4とEをめくるという回答です。母音ならば偶数でないといけないので、Eは確実にめくらないといけませんが、偶数だからといって裏が母音である必要はないため、4はめくらなくても良いのです。逆に、偶数でないなら裏は母音であってはならないので7の裏を確認し、母音でないかを確認する必要があります。

多くの人はP→Q(PならばQ)は正しく認識できますが、その逆の¬Q→¬P(QでないならPでない)は正しく認識できない傾向があります。

 

この問題が解けなかったからダメということではなく、簡単そうな問題でも間違えることがあるということを常に心に留めて置いて欲しいです。この問題もタネが判れば簡単です。

間違えたのは人間の推理力が低いからではなく、人間は勘違いをしやすいからなのです。

 

まとめ

人間の判断を阻害する要因は外の世界にのみあるわけでなく、むしろ人間の内部に多くあります。

投資判断をするときも、「本当にこれでいいのか?」「何か重要なことを見落としていないか?」と自問することで、無駄なミスをなくすことができるでしょう。

 

では🙏