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企業分析 ディズニー(Walt Disney Co)【DIS】

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素人バリュー投資家による簡単な企業分析です。参考までにご利用ください。

 

 

株価 104.83ドル ※7/9/2018現在

配当利回り 1.6%

 

PL、BSの四半期おきの情報です。(単位は百万ドル)
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利益剰余金・有利子負債・自己資本の推移(単位は百万ドル)

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自己資本比率と負債資本倍率の推移

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☆あんぞうの注目ポイント

  • 有利子負債はなるべく少なく、利益剰余金(内部留保)はなるべく多い方が良い
  • 自己資本比率が0.5以上だと安全、逆に0.1以下は負債が多く危険な企業
  • 負債資本倍率は0.5以下が望まれる。それ以上高いと自己資本に対して負債が多すぎる

 

PLもBSも特に問題はないでしょう。ROEも産業平均より高く、企業は効率よく投資していると言えます。毎年増配もしているので、それもいいと思います。

次に、企業の将来のフリーキャッシュフローを想定し、そこから今の株価でその株を購入した場合に得られる年間のリターン(IRR)を求めました。過去のデータから、ディズニーのキャッスフローは今後加重平均で2.2%成長すると想定してます。

結果、今104.83ドルでDISの株を買うと、年間で4.9%のリターンが期待できます。一見たかそうですが、近々来るであろう市場の調整を考えると、もう少し低いリターンになってしまうと思います。それでも長期的には良い選択だと思います。

 

ディズニーの強み

  • 圧倒的ブランド力。まずディズニーと聞いて?を浮かべる人はいないでしょう。Forbes 2017 global brand value reportによると、ディズニーのブランドは439億ドルもの価値があるとされています。また、近年ディズニーは様々な映画の権利を買収しています。その中にはスターウォーズ、マーベル、ピクサーESPN(スポーツチャンネル)などが含まれており、かなりの強みであると言えます。かの有名なバフェット氏も、ブランド力は他者からしたら最も競合しにくい要因であるため、ブランド力から多くの収益を生む企業が好みだと言われています。
  • 高いコンテンツ力。ディズニーはスターウォーズやマーベルやアニメなどのコンテンツを持っています。これらのコンテンツにより常に関連する映画やテレビ番組を作り続けることができ、それらのコンテンツの販売やライセンス料によって継続的に利益を生み出し続けることができます。
  • 垂直統合。コンテンツの制作から販売まで全て自社で行なっているため、一つのキャラクターやコンテンツで幅広くマネタイズができます。一方、Netflixのような水平統合なビジネスモデルだとコンテンツを販売する方法が限定的でマネタイズも限定的になってしまいます。この点ディズニーは一度コンテンツさえ作ってしまえば、映画、テレビ番組、テーマパーク、おもちゃと様々な場所でマネタイズできます。

リスク

  • ライバルが多い。ディズニーは高いブランド力を持っているためそう簡単にシェアが奪われる可能性は低いですが、可能性はあります。ライバルには大手のメディアやAmazonNetflixらが挙げられます。
  • もし景気後退が再び起こった時、消費が低迷しディズニーの売り上げに大きなインパクトを与える可能性があります。
  • 今後も出て来るであろうAmazonNetflixのような「新しい」ビジネスモデルをもつ企業に対抗するために、より多くの投資をしていく必要がある。実際Netflixなどのストリーミング配信サービスの出現により、ディズニーも自社のストリーミングサービスを展開することになりました。

 

まとめ

今のアメリカ経済全体で言えることですが、まだまだ割高感が否めません。しかし、ディズニーがこれからも安定して利益を生み出していくことは確かだと思います(もう少し利益を配当に回してもいい気はしますが)。今後株式市場全体が調整するようなことが起き、ディズニーの株価がより適正な価格に落ち着いたら、真っ先に買いたい銘柄だと思います。個人的にマーベルもスターウォーズも大大大

 

好きなので、買いたい銘柄の一つです。

 

では✋